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adidas Originalsのアーカイヴとクチュールを融合――最高峰の新作アパレルコレクション「Blue Version」の魅力

アディダス オリジナルス(adidas Originals)」から、最高峰の新作アパレルコレクション「ブルーバージョン(Blue Version)」が誕生。ブランドの歴史の中で培われたアーカイヴに、クチュールの要素や現代的なディテールを落とし込んだプレミアムなコレクションとなっています。スポーツとファッションの融合を試みた新たなコレクションの誕生ストーリーや、要チェックのマストハブアイテムまで、アーカイヴを大胆に再構築した「ブルーバージョン」の魅力を紐解きます。

最高峰の新作アパレルコレクション「Blue Version」とは?

アディダス オリジナルスの豊かな歴史を刻んできたアーカイヴをルーツとした最新コレクション「ブルーバージョン」。アディダス オリジナルスを象徴する鮮やかな青色「ブルーバード」を基調に、1970年代のスポーツシーンからインスピレーションを得たデザインを随所に落とし込み、高級感のある素材を使用し、ラグジュアリー感のあるファッションアイテムに昇華させています。

アディダス オリジナルスを象徴するブルーバードに込められた想い

ブルーバードはアディダス オリジナルスを象徴するカラーとして知られています。ブルーバージョンの開発担当者であるStefano Pierre Beruschi氏はコレクションに「ブルーバード」を採用した背景について、「adidas Originalsが今も昔もファッション界の権威であることを世界に示したいという思いから、このコレクションは生まれました。ブルーバードは単なるブランドのトレードマークにとどまるものでなく、ブランドの魂とブランドを彩る文化を象徴する、忠実で誠実な色。私たちが発表するすべてのアイテムに一貫性を持つことは非常に意味のあることなのです」と語っています。コレクションの製作にあたり、開発チームはアディダスに関する歴史を紐解くべく多くの時間を費やし、時には街中のヴィンテージショップを訪れてアディダスのアーカイヴを探し回ったそうです。

デビューコレクションのココに注目!

第1弾となる2021年秋冬コレクションは、アディダス オリジナルスのアイコンを再構築。ブランドを象徴するカラー「ブルーバード」を基調に、 アーカイヴのタイムレスなシルエットを、ファッションの視点から進化させています。1970年代に一世を風靡したトラックスーツ「ベッケンバウアー」から、ルックを完成させるシャツの展開まで、アイテム数はなんと全84種!

 アディダス オリジナルスらしいコレクションには、ユニークなアップデートを施しており、アイコニックな「ベッケンバウアー」のウィメンズのトップスのシルエットはオーバーサイズに、パンツはスリムカットに仕上げられています。一方メンズは、伝統的なトラックトップとパンツを、最新のカッティングと高級感のある素材でプレミアムなコレクションとなっています。

ブルーに敬意を表したキャンペーンヴィジュアル

コレクションの発売を記念した最新ヴィジュアルの撮影には、ファッションフォトグラファーのピエール=アンジュ・カルロッティを起用。映像作家のガンナ・ボグダンとミュージシャンのダックワースがモデルとして登場しています。

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